牧野伊三夫さんの旅に関する随筆を集めたエッセイ集が入荷しました。
「列車に乗って、それは特急でなく各駅停車の旅で、行先も決めずに出掛けていくような旅が自分には合っている。」
ぶらりぶらりと歩いてみては、美味しいものを見つけたり、 寄り道でふと出会う光景を楽しんだり、画家から見た景色は、
なんと豊かで鮮やかな日常であることかと、
驚くような随筆を、編集者の手により編んで1冊の本になりました。
福岡から上京し、東京へと旅立った若き日の光景から、 仕事をして知遇を得た人々との関わり、思い起こす記憶の風景。
味わい深く、お酒を飲みながら、または
風呂上がりにそっと開きたくなる1冊です。
サイン本です〜