写真家の
吉田亮人さんと、装丁家の
矢作多聞さんで作る写真絵本
「はたらく」シリーズの第1弾『本屋』と第2弾『中華料理屋』が
増刷して2刷となり再入荷しました。
この写真絵本は、働く人の丸一日を朝から晩まで撮影し、
いつからどういう風に1日を過ごしているのか眺める、
ドキュメンタリーとなっています。
本屋は、大阪と京都の間にある水瀬という土地にある長谷川書店さん。
本好き、本屋さんにもファンが多い書店です。
街の本屋さんですが、欲しい本が目に飛び込んでくるような本屋さんです。
行ったことのある人も、これから行ってみたい人もぜひ。
中華料理店は、現在は閉店してしまった、吉田さんの実家です。
料理屋さんの賑やかさ、ぎゅっとした濃密な調理場の空気も漂う1冊です。
なんだかお腹がすいてきます。
この写真絵本は初版は限定100部で、売り切れとなり、
こちらの2刷も限定250部ですので、気になる方はお早めにどうぞ。
吉田さんの自伝的エッセイ『しゃにむに写真家』もサイン入りを掲載しています。
こちらも装丁は矢萩多聞さんです。