五十嵐大介さんが絵を担当した絵本『馬と生きる』も
『馬と生きる』(たくさんのふしぎ)
東北地方では、今でも馬と人とが一緒に働く、
昔ながらの暮らしが息づいています。山の木を切り出して運んだり、
田畑を耕すにも馬の力を借りています。
そのあとは散歩をさせたり、ご飯を食べさせたり、
家族の一員として暮らす日々を取材して1冊の絵本に仕立てています。
五十嵐大介さんの絵によって、遠野の瑞々しい風景や、
人々の素朴な暮らしが温かく描かれています。
福音館書店の発行するソフトカバータイプの
月刊絵本「たくさんのふしぎ」シリーズの1冊として刊行。
文章を書かれているのは『タイマグラばあちゃん』という映画を撮った
監督さんですね。驚きました。