二名良日さんのリースを飾ってくれている場所をご紹介します。
こちらは直珈琲さん、河原町姉小路通にある喫茶店。
黒竹のリースと、モノクロの写真を合わせて飾ってくれています。
静かな珈琲店、自家焙煎の珈琲豆が、すっきりとしつつ、
こくや甘みもありとても美味しいです。
河原町丸太町の本屋さん、誠光社さんも入り口のウィンドウに。
たくさんの本が、店主の編集により並んだ本棚は、見ていて時間を忘れます。
きっとほしい本が見るかる棚です。
奥で開催している小さな展示も、興味深いものがあります。
自分が住む街の一部に、美術品をお届けできるのはとても光栄です。
京都は、ふとした街の風景にそれはそれは素晴らしい美術品が並んでいることがあります。
風景だったり、生け花だったり、掛け軸だったり、
それは脈々と今の京都で店を開く場所にも生きていて、
自然にそうあるということが、いい街の風景だと思います。
私が実際に足を運んで、あっと思ったのは、京都と盛岡です。