東京で展示をいくつか見てきました!まずお目当の戸越にある「Hasu no hana」さんで開催中の水上幾久子銅版画展「おおかみたちのえものがたり」へ。多和田葉子さんが書いた物語をベースに製作した9枚の銅版画作品、それを1冊のて製本に仕立ててあり、その場で読むことができます。ある場所に住む者たちの静かな叫びが、遠吠えのように、かすかに耳に、胸に響いてくる物語をここで見ることができます。版画も実際見るほうが迫力があり、広々とした奥行きを感じました。この場所で物語を体験する展示、東京近郊の方はぜひ〜そのあとは吉祥寺美術館へ。
きくちちきさんの大きな展示が開催されていました。
当店の手ぬぐいと本『みんなみんな』も取り扱いしてもらっています。
降ってくるような鮮やかな色の中に、
伸びやかな墨の線が、生き生きとした大きな絵の前に立つと、
絵の中に、入ったような気持ちがして、
ちきさんはすごいなぁと思いました。
絵本の原画、大きすぎて、出版社泣かせだけど、
嬉しくなっちゃう絵だよね!
(吉祥寺美術館でのきくちちき展昨日まででした。
撮影OK📷) 今回はいろんなところへ行ったので、
またご報告します。