現在個展を開催中の加藤休ミさんの絵本をご紹介します。
あかね書房の昔話シリーズの1作『ももたろう』は、
山下明生さんの文章に、加藤休ミさんが絵をつけています。
ふっくらとした、凛々しい男児桃太郎の活躍は、諸説ある物語から、
華々しく明るい最後で締めくくられます。
クレヨン画の力強さと、桃太郎の冒険譚がぴったり合った、絵本です。
休ミさんの絵入りサインがはいっています。


こちらも力強い絵本『りきしのほし』
「おいら りきしの かちかちやま」毎日稽古をして、ご飯を食べて、
掃除して、新米りきし「かちかちやま」は、強くなるためにがんばります。
りきしの日常風景や美味しそうな食事も描かれつつ、
テレビには映らない、一所懸命なお相撲さんの姿に声援を送りたくなります。
相撲好きの休ミさんによる、愛と笑いがつまった1冊です。
サイン入り(サインは一冊ずつ違います)。
どちらもstoresに掲載しています→
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