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2017年 08月 21日
storesに町田尚子さんの絵本をいくつかアップしました。
そのなかの1冊、うらしまたろうの1場面です。 諸説ある「うらしまたろう」の物語のなかでも、この絵本が一番美しく、 表紙の主人公の横顔が物悲しさをよく表しています。 竜宮城での幻想的な景色、乙姫様と並んだ華やかな場面でも、 どこか寂しげな表情をしたたろう。 最後の選択の行方も、よく知られた物語とは少し違い、印象に残ります。 定番の昔話でありながら、特に幻想的で不思議な物語だからこそ、 よけいに長く語り継がれるのかもしれません。 絵本のなかに、猫の姿もちらりと登場します。 ![]() ![]() 『だれのものでもない 岩鼻の灯台』(山下明生文・町田尚子絵) こちらも山下さんの文章です。 岬のさきっぽ、岩鼻と呼ばれる場所にある灯台は、ある日お役御免となり、 誰もいない建物となります。「さみしい」と思う灯台のもとへ 「ちょっと、おじゃましても いいですか?」と 少しずつ生きもの達が集まってきます。 海と空と灯台、ただそれだけに見える景色にも、 目をこらせば、生きものの豊かな暮らしと命が輝いているのが、見えてきます。 海と海の生きものが大好きな人へ贈りたい絵本。 ![]() ![]()
by nowaki-kyoto
| 2017-08-21 21:19
| 読書
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