保護から一夜明けて、早速朝のうちに動物病院へ。
昨夜のうちに、近所の友人(猫飼ってる)から、移動用のカバンを借りて、
それに入れて、受診しました。
最寄りの警察署の隣だったのですが、
こちら犬が多くて、猫には慣れていない気がしました。
私「保護したので、まず怪我を見て下さい」
医「う〜ん、とりあえず抗生剤を打ちましょう」
私「ノミ・ダニもいないか見て下さい」
医「う〜ん、いないんじゃない」(目視とちろっと触る)
私「外をうろうろしてたんで、、、」
医「じゃあ薬垂らしときましょう〜」
私「あの〜猫エイズと猫白血病の検査してください」
医「あ、わかりました」
私「あの〜icチップ入ってないかみてください」
医「猫はあんまり入ってないですよ、じゃあやってみるか〜」
ピッ「あ!入ってる。初めてなんでちょっと数字メモしますね」
この流れでこちらは充分に不安なわけです。
この日は「この番号を教えていいかわからない」と言われて、次は警察署へ。
警察署で、理由を説明すると「遺失物扱いなので、書類を書いて下さい」と。
書類を記入して、写真撮影があり、ここで「置いて行きますか?」と尋ねられる。
「いいえ、私が保護して預かります」と伝えました。
私は前日調べていたので、置いて行ったら「単なる落とし物」として
保管されるので、ほっとかれる危険性があるのと、
落とし主が現れない場合7日間で殺処分の可能性があるのを知っていたのです。
それでもこの時は「7日で見つかるかもしれないけど、
icチップ入ってたし、すぐに照会できるだろう〜」くらいに考えていました。
しかし持って帰って、また段ボールか〜嫌がってるからな〜。
もうケージを買うしかないのか、どうしたら、、、というのをtwitterでつぶやくと
救いの神が!nowakiは猫好き作家さんとの、お付き合いが多い店、
ファンのお客様が、その日のうちにケージを車で届けてくれたのです。
二段になっているケージを組み立てて、二階へ。
一階には店番中も見れるように、中くらいのケージを置きました。つづく