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2016年 01月 15日
大畑さんの絵本のご紹介2
大畑さんの絵は、幻想的だったり、どこか異国情緒をたたえていたり、 現実のものも、きっと生き生きと、不思議な魅力をもって見えているのでしょう。 最近の絵本2冊は、どちらも「ゆうれい」が出てきます。 といっても、ザおばけ〜という感じではありません。 真夜中に、ゆうれいのまちに出かけた子どもたち、 見つかったら、ゆうれいの子どもになってしまう。 『ゆうれいのまち』は、起きた時に思い出せない、 夢の名残のようにはかなさが、漂うお話です。 ![]() 最新作の落語絵本は、あかね書房から刊行されているシリーズで 現代の落語家さんと、絵描きさんがタッグを組んで、 落語に詳しい監修者が協力して、作り上げる絵本です。 大畑さんの担当したお話は『ふどうぼう』 働き者のきちこうは、借金のある未亡人をお嫁にもらうことになります。 周囲の友達たちは、美人の嫁さんをもらう、きちこうが面白くない。 亡くなった旦那「ふどうぼう」の幽霊を演じて、おどかそうと、、、 ![]() 落語には、ユーモアがあります。 長屋にある人情を見ていると、人間のもつ、おかしさとかなしさは 紙一重だなぁと感じます。助け合い、ののしり合って、喧嘩して、 それでも顔をつきあわせ、日々過ぎ行く暮らし。 どうして皆、落語が好きなんでしょう?昔の話が好きなんでしょう? そんな暮らしが好きだからだと思います。 絵本は、大畑さんのサイン入りになっています。 明日はご本人も在廊予定ですので、どうぞお立ち寄りください。 ■
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by nowaki-kyoto
| 2016-01-15 21:35
| 読書
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