木工作家4人展にご参加の作家さんをご紹介いたします。
吉川和人さんは、
福島県出身、大学卒業後、モダンデザインのインテリアを取り扱う
株式会社カッシーナ・イクスシーに勤務。
営業や企画部を経て2012年に退社後、岐阜県立森林文化アカデミーにて
木工技術の基礎と日本の森林文化を学ぶ。
現在は東京世田谷のアトリエで制作を行っています。
先日は大阪のクラスカさんでも個展をされていました。
今回は、お碗、菓子切り、小物入れ、スプーン、
富士山型の箸置き(2個セット)、お盆の5種類を出展くださっています。
素材の美しい色味が眼をひきます。
戸出ちひろさんは、
大阪府出身、2013年より木工旋盤を始める
現在、兵庫県にて、きこりの夫が伐った木を使ってうつわを作っています。
ボウルやお皿、フォークやバターナイフを出展くださっています。
戸出さんの人柄が出ている、やわらかな形が印象的です。
空櫁さんで、須田さんと一緒に出展していたので、
その時にご覧になっている方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
バームクーヘンみたいな鍋敷き、人気です。
次の土日も戸出さんは、お店に来てくれるかもしれません。
木の種類や、器のお手入れ等、ご質問も可能です。