nakabanさんの絵本をいくつかご紹介します。
ペン、水彩、版画、さまざまな技法で表現されるnakabanさんの絵本。
『ころころオレンジのおさんぽ』(イースト・プレス)は
2色使いの絵本です。
鉢植えのオレンジに、猫が車輪をつけたなら、ころころと走り出し、、、
きれいなオレンジ色と緑が、みずみずしく、
オレンジの優雅な冒険が、映画のように進んでいきます。
たべものつながりで、こちらは
『ぞうのびっくりパンやさん』(大日本図書)
ある日ぞうのパンやさんが、大きな花火の玉を打ち上げます。
昼間の花火、空からふってきたものは?
こちらはペンの線の軽快さと、コミカルな展開がぴったり。
こうしてみると、独特のユーモアが共通して感じられます。
あなたはどの絵本が好きですか?
他にもまだご紹介したいものがありますので、また次回。
また限定本もいくつか取り扱っておりますので、
店頭でぜひご覧ください。