14日、恵文社コテージにて、nakabanさんによる即興の映像と
植田真さんによるギターの音楽によるセッションが開催されました。
満員御礼申し上げます。とても濃密な時間を過ごさせていただきました。
2人のセッションは、昨年小豆島のMaiPAMで始まり、
東京のURESICAさんでの2人展、神戸での開催を経て、
京都にて4度目のライブとなります。
暗闇のなか、浮かび上げる映像と、即興で練り上げられていく音楽は
見る人の気持ちを、時間と空間から切り離された場所へ連れていってくれます。
毎回、違った音と映像を作り出す、このセッションは
次回5月、植田真さんの個展の際に、また見られるかもしれません。
詳細が決まりましたら、ご報告いたします。

nakaban展は、nowakiで開催中です。
冷たい空気のなか、モノクロームの世界、鮮やかな光、切り取られた時間、
どこかへ開いた窓のような、nakabanさんの絵をご覧下さい。
漫画集『よるもや通信集』はサイン入りを会場にて、発売しております。