ペットショップにいくまえに展2014、連動企画
物語のなかの動物たち展は、無事に終了いたしました。
この企画は、絵本作家のどいかやさん、とりごえまりさん、
東京のギャラリーURESICAさんが中心となり、始められた活動で、
一人でも多くの人に、日本でのペットショップやいきものの現状を知ってもらいたい
という主旨のもとに、賛同される作家さんにご協力いただき、開催しております。
これに賛同する形で、昨年は「ボクのトモダチ展」を開催し、
今年は「物語のなかの動物たち」というタイトルで参加させていただきました。
また、今年はレティシア書房さんも動物の写真展でご参加いただき、
たくさんの方に見ていただくことができました。
遠方の方からも見たかったと言うお声を聞きましたので、
少し展示風景をアップいたします。
石黒亜矢子さんの作品、
「ももたろう」桃太郎さんは随分大きな犬を手なづけました。
「しっぽのつり」狐が可哀想で、かわうそが憎たらしくてよく覚えている話です。

大畑いくのさんの作品
「HEIDI」ヤギの乳でチーズを作ったり、ハイジの生活はいいな。
軽部武宏さんの作品
「オツベルと象」だまされてもだまされても、信頼のなかで生きる象が
最後にさみしそうに笑うのが心に沁みます。

スズキコージさんの作品
「ネコくん市場へ行った」ロシアの童画家ワスネツォフに捧げます。
ダイモンナオさんの作品
「休むウサギ」ウサギが負けてしまうこに愛着を感じる。

今回は作家さんにコメントもいただいています。