増田勉さんの陶器の展示は、終了いたしました。
普段はお目にかかれない大皿や、種類豊富な器の数々をご覧いただけまして
本当によい機会となりました。
器をたくさん制作くださった増田さん、
ご来場の皆様、ありがとうございました。
今回の器で、特に好みに思ったのが、こちらの器です。
このきれいな色は、長野で世界中の楽器の修理をされている方が、
端材をストーブで燃やしてできた灰を釉薬に混ぜていると教えていただきました。
楽器になったり、器になったり、暖をとったり、木は偉いですね。
楽器の兄弟がいる器です、今後、少し常設にも置かせていただきます。

増田さんの器は、たくさんではないのですが
常設でも続けてお取り扱いさせていただきます。
またご覧になりにきてください。
明日から10日の木曜日までは、搬出入のため休ませていただきます。
11日からは「カスチョールとロシア絵本のどうぶつたち」が始まります。
ロシア絵本の原画展をどうぞお楽しみに。