フルサトのカタチ展は昨日終了いたしました。
最後に作品紹介を。
一昨日から、えき美術館で展示の始まりました、
長谷川義史さん「なかよくしましょう」
中学生でしょうか?喧嘩のあと?長谷川少年はどの子?
微笑ましい、立たされた少年たち。
早川純子さんは版画を2点。
左「波おどる」右「波をよせる」
まんまる目の動物たち、青が美しい版画です。
町田尚子さんのこけし「アサガオさん」
後ろから見たアサガオの姿が、アールデコ調でかわいらしい。
松成真理子さん「きつねおどり」
国東半島のお祭りの風景。12歳以下の男の子が、きつねの格好で踊ります。
きりっとした目元。幻想的な祭の風景。*黄額1点売約済
ミロコマチコさん「」
最近のミロコさんのタッチは、この力強い原始的な感じが続いています。
遠い昔から、土と植物に囲まれて、行きている生きもの。
私たちのフルサト、人間の原風景。
出展くださった作家の皆様、ご来場くださいましたお客様、
ありがとうございました。
売上の一割は、宮城県の子ども達の検査費用と福島県の動物たちのご飯代に
寄付させていただきます。
手から手へ展は、国際マンガミュージアムで開催中ですので
ぜひ足をお運びください。
またいつか、フルサトをテーマにした展覧会を開きたいと思います。