明日から、
フルサトのカタチ展がはじまります。
以前もご案内しましたが、現在、京都の国際マンガミュージアムで開催中の
「
手から手へ展」の関連展示となります→
☆(以前のブログ)
震災以降の日本を考えた時に、「故郷」が1つのテーマになります。
また手仕事の道具や、器を扱うため、日本各地を訊ねると、
そこにある食べもの、風景、お祭りや習慣、玩具、道具、
暮らしのなかの、その土地特有の形が浮かび上がり、
それらを見ていると、「郷土」を強く意識することになります。
例えば器は、その土地の土と空気と水、そして火から出来上がります。
その土地の一部を持ち帰ることは、旅の土産として、
とても自然なことだと感じます。
それを使う時に、過ごした時間が蘇り、空気を感じるからです。
その2つから、今回のテーマを決めました。
それぞれの作家さんにとっての「フルサトのカタチ」
それは、皆さんのフルサトの一部であるかもしれません。
今回は絵画も、オブジェもあります。
今週は、
堺町画廊さんではエコバック展が開催中ですので、
マンガミュージアム→堺町画廊→nowakiの手から手へ展巡りもオススメですし、
来週は、
セルフソウアートギャラリーさんでグループ展がありますので、
セルフソウ→マンガミュージアム→nowakiとグループ展巡りも。
バスや自転車で、京都散歩をお楽しみください。