京都の
国際マンガミュージアムにて
「手から手へ展」が始まりました。
この展示は、子どもの本に関わる絵本作家たちが、「311後の世界から私たちの未来を考える」というテーマで作品を募った展覧会です。
ボローニャで始まり、ヨーロッパを巡回し、現在日本国内を巡回しています。
京都では3月1日〜5月18日まで、国際マンガミュージアムにて開催。
その期間中、関西のギャラリーで関連展示が行われます。
3月2日には、ライブペインティングがありました。参加者は、
田島征彦・スズキコージ・あおきひろえ・市居みか・植田真・青山友美
(*山本孝さんインフルエンザにて欠席、
大畑いくのさんご家族のインフルエンザにて欠席)
特別ゲストで、写真家の本橋成一さんがトークで参加されました。
会場の撮影には、写真家のみやこうせいさんも来場していました。
水換えのお手伝いでかけつけて、真近で拝見しました。
パワフルなドローイングで、あっという間に画面は埋め尽くされ、
不思議な迫力に満ちた画面がたちあがりました。
期間中、京都の関連展示では
・メリーゴーランド京都店「
walk don't run」3/1~12
(はたこうしろう・酒井駒子・つつみあれい三人展)
・セルフソウアートギャラリー「
大江正章展」3/8~16
・堺町画廊「
子どもたちの明日のために」エコバック展4/8~20
加えて当店での企画は、
4/18~「フルサトのカタチ展」を開催いたします。
震災以降、いっそう意識されることになった「故郷」
それぞれの人が、フルサトを想う時に浮かび上がるものとは、
風景、食べ物、郷土玩具、さまざまなかたち。
それらを立体、絵画問わず、20名程の作家さんに表現していただきます。
参加作家さんなど、近日お知らせいたします。