休日にて、あちこち外出しました。
まず、恵文社一乗寺店で開催中の
「武井武雄刊本作品の世界」へ。
武井武雄が限定300部製作し、会員に販売していた、
特製の私家版を「刊本」と呼びます。
これらは素材や製本も凝った仕様で、印刷技術もいろいろなものが使われて
とても贅沢な本です。やりたいことをやりきった、ラムラム王の宝もの。
長野県岡谷市にあるイルフ童画館では、一同に見ることができますが
それ以外で、こんなにたくさん見れることも、
購入することもなかなかできません。
イルフの刊本図録や、武井武雄の絵が描かれた手拭いや、ポストカードなども
並んで、とても楽しい展示でした。
また同店で開催中の「おやつのきおく」展で、
関美穂子さんが包み紙を制作したクッキーも購入。
関さんの型染め菓子包みを集めているので、嬉しいです。
もちろん一乗寺に行ったら、亀屋光洋の季節の和菓子も。
この時期は、みかん大福です。白あん+フルーツの組合せは◎。

↑関さん包装紙クッキー→みかん大福→yugueチョコ→小匙ジャム
それから、nowakiに寄って、DMを持ち、
メメントモリ・
好日居・
テノナル工藝・
unite
とご近所の素敵なお店にDMをお願いしてきました。
夕方からは、見たかった映画「
ある精肉店のはなし」へ。
店頭で販売している絵本「うちは精肉店」(本橋成一/写真・文・農文協)と
対をなす物語です。物語と言ってもドキュメンタリーです。
大阪にある北出精肉店は、牛を育て、さばき、販売する、
それらを一貫して、家族皆で行います。
いただきます、は命をいただいている、というシンプルなことが
画面から伝わります。
スーパーで並ぶ、お肉や野菜を眺めるだけでは、それらがどこからきて
どんな風に加工されたか、匂いすら、感じ取ることが難しい。
食育という言葉をよく聞きますが、
畑へ行ったり、植物を育てたり、動物をかうこと、そこへ行ってみること、
そしてこのような映画を見ることが、一番なんじゃないかと思います。
明るく大らかで、あったかい北出家を見ていると、
難しいことや大変なことも、1つずつ解きほぐされていくように感じます。
これは家族の物語でもあるし、生きものの物語でもあります。
とてもいい映画でした。京都シネマで上映中です。
全国でも上映中です。気になる方はこちらでチェックしてください→
☆
来週もう一度見に行こうと思います。
絵本『うちは精肉店』はnowaki店頭で、本橋さんのサイン入りを販売中です。
表紙の家族写真、かっこいいです。