最近、日記をノートに付け始めました。
休みの間、東京方面に出張していましたが、
牧野伊三夫さんのところへも、金沢で絵付けしたという器をわけてもらいに。
その時にあちこち行く予定を話していたら、
「そんなにいろんな場所へ行って、いろんな人に会うんだから、
日記をつけときなさい」と言われて、
誰かに見せるものでもないけれど、ああそうかなと思って、
出かけた場所や会った人、食べたものなど書き留めています。
あまり気負っても仕方ないので、普通のノートに書いています。
東京出張のことを少し、
東京でもたくさん人に会いましたが、
一日は益子に出かけました。
朝7時の電車に乗って出発して、ようやく10時半くらいに益子に着く。
なかなかの陸の孤島ですが、のんびりとした静かな空気感がとても好きです。
午前中は、寺門広気さんの工房にお邪魔して、
新作や焼いてあるものを見せてもらいながら、世間話。
寺門さんは追加納品がありますので、近日中にお知らせします。
お昼は、ヒジノワで昼ご飯。
すると器が鈴木稔さんのばかりで、午後から会うので驚きの偶然。
午後は鈴木稔さんの工房にお邪魔して、
マグが少なくなっていたので、選ばせてもらい、
来年お願いしている個展のことや、共通の知人の話など。
マグは今月中に納品があります、お楽しみに〜
それから、夕方に
中園晋作さんにお会いしました。
陶器市で作品を購入し、お話もさせていただいておりましたが、
来年から新規の取り扱いをお願いして、快諾していただきました。
初めになるべく、制作現場をお訪ねして、お話を伺うことにしています。
実際に訪ねることが、私にとっては大切で、
メールや電話だけでは、見えないことも、たくさんあるので、
なるべく見ておきたいのです。
難しい時は、個展会場に伺います。
お時間いただきまして、ありがとうございました。
来年は、3〜4人、取り扱い作家さんが増える予定です。
待ち遠しいと緊張と、半々の気持ちでおります。
どうぞお楽しみに。