松成真理子さんの個展「楽描き展」終了いたしました。
関西では初めての個展だったそうです。
明るくやわらかな色彩、のびやかな筆づかいで描かれた生きものたち。
登場する人物の赤い頬や、大きな瞳は、愛くるしく、
見る人を笑顔にします。
長時間じっくりご覧になるお客様が大勢いらっしゃいました。
また今回は陶器の作品も作っていただきました。
にこっと笑っているような、動物のオブジェは、
たくさんの方がつい手をのばして、撫でていました。

きれいな色の桃も、ゆらゆら揺れて、大人気でしたが、
最終日もらわれていきました。
他にも、お皿やお碗、仏像など。どれも松成さんらしい、
やさしい、愛嬌のある形をしていました。
陶器作品は完売いたしました。

まるで童話や絵本の一場面であるかのように、
物語のある絵が並び、とてもにぎやかで楽しい時間でした。
お忙しいなか、たくさんの絵を描いてくださった松成真理子さん、
寒いなか見に来てくださったお客様に感謝いたします。

本当にありがとうございました。