和菓子がとても好きなので、京都の暮らしはしみじみ嬉しいです。
おはぎも、和菓子も、東の方とはまた違った美味しさがあります。
見た目の楽しさもありますし、
暑さも寒さもはっきりしている京都では、
お菓子の季節感もうんと身近に感じます。
年末にいただいた差し入れの和菓子、
包み紙も素朴で、かわいらしく、
控えめな甘さがとても美味しくて、お店を尋ねたところ、
なんとnowakiからも近い寺町通の小松屋さんでした。

和菓子を差し入れてくれた方は、
美術にも器にも、美味しいものにも詳しくて、
いつもいろんなことを教えてくれます。
本当にありがとうございます。
今の季節は大粒の苺が入った大福がオススメです。
益子で作陶をされている、鈴木稔さんのお皿は和菓子が映えます。
江籠正樹さんの木のフォークもぴったり。

冬のおやつにいただきました。
小松屋さんは、スマート珈琲よりちょっと北です。
見つけたら、ショーウィンドウを覗いてみてください。
奥にはステキな絵も飾ってあります。